シンガポール航空は2018年10月23日(火)、パートナー企業向けの「クリスコネクト」プログラムを発表、運用を開始しました。
「クリスコネクト」は、国際航空運送協会(IATA)が推進する新流通規格NDC向けのAPIや、独自APIなどの技術を提供するサービスです。これにより、フライトの予約や管理、フライト状況の確認、シンガポール航空マイレージプログラム「クリスフライヤー」に関する機能が利用できるようになります。最近では、スカイスキャナーとNDC接続し、スカイスキャナーのウェブサイトでシンガポール航空のフライトを直接予約できるようになりました。
「クリスコネクト」の運用開始にあわせ、パートナー企業が利用できるAPIとアクセス方法について情報を提供する、開発者向けポータルサイトを開設されています。詳しくは、シンガポール航空のウェブサイトを参照ください。