成田空港の18/19冬スケジュール、期初の発着回数は冬の過去最高に

成田空港の18/19冬スケジュール、期初の発着回数は冬の過去最高に

成田国際空港は2018/19冬スケジュールについて、期初の定期便の運航計画は総発着回数が週4,741回、就航都市数が海外112都市、国内21都市、計133都市、乗り入れ航空会社数が99社と公表しました。総発着回数、国際線発着回数は冬スケジュールとして最高値を更新しています。

総発着回数は、国際線貨物便で一部減便があるものの、夏スケジュールでの新規就航、特に国際線旅客便が韓国や台湾路線で新規就航や増便が実施されたことにより、冬として最高だった2017年より5回増えた週4,741回となります。

就航都市数は、エア・カナダがモントリオール線、フィジー・エアウェイズがナンディ線を新規就航したほか、バニラエアが石垣線、ジェットスター・ジャパンが長崎線などを就航しており、冬スケジュールの最高値を更新する計133都市、136路線でした。このうち、国内線就航都市数は開港以来最高の21都市で、海外は112都市です。

定期便の乗り入れ航空会社はノックスクート、フィジー・エアウェイズの新規乗り入れに加え、マンダリン航空がこの冬スケジュールで定期便化し、定期乗り入れ航空会社数は99社です。

旅客便の発着1348回のうち、格安航空会社(LCC)は31.6%で、このうち国際線は622回のうち19.8%、国内線は696回のうち71.3%となっています。

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