岐阜基地航空祭が2018年11月18日(日)に開催、プログラムの詳細発表を前に、航空祭への一部参加機について公表しています。2017年は4年振りに参加したブルーインパルスが2018年も参加するほか、Twitterでは百里基地から第302飛行隊のオジロワシ塗装のF-4EJ改の「07-8428」、陸上自衛隊から明野駐屯地のAH-1S、UH-1Jの飛来が決定したほか、今津駐屯地から74式戦車の参加も決まったと紹介しています。
プログラム発表前に、2017年との違いについても明らかにしています。昨年は、北門周辺が混雑したことから、2018年は北門の手荷物検査のレーンを増やして対応します。基地内持込禁止品となる刃物、危険物、アルコール、テント、ドローン、花火、ローラーブレード類が確認されます。
このほか、航空機展示地区には三脚、脚立、キャリーワゴン、大型のクーラーボックスなどの持ち込みは制限されます。このため、航空機展示地区使用制限品を預かる有料の「手荷物預かり所」が設置されます。
アクセスで自家用車向けの駐車場は設けられておらず、公共交通機関、バイク、自転車、またはバスの利用が推奨されています。鉄道では名鉄各務原線を利用し、三柿野駅が北門へおよそ600メートル、六軒駅が新北門へ約600メートル、各務原市役所前駅から正門に約1,100メートルです。また、JR高山線の蘇原駅から北門には約1,300メートルです。岐阜基地では、三柿野駅は特に混雑することから、分散利用に協力してほしいと呼びかけています。