エミレーツ航空、関西/ドバイ線にA380を投入 ハンブルク線にも

エミレーツ航空、関西/ドバイ線にA380を投入 ハンブルク線にも

ニュース画像 1枚目:関西線には日本生まれのAlan Aniceto機長(左)が操縦桿を握った
© Emirates
関西線には日本生まれのAlan Aniceto機長(左)が操縦桿を握った

エミレーツ航空は 2018年10月28日(日)、関西/ドバイ線にA380の投入を開始しました。また、10月29日(月)にはドバイ/ハンブルク線の1日2便のうち1便にA380投入を開始し、ドバイからのネットワークの東西にA380投入路線を拡大しました。

関西/ドバイ線の関西国際空港の到着時には、ウォーターキャノンで歓迎されています。エミレーツ航空のすべての便と同様に、初便の機内では懐石料理の提供などが行われ、到着後には運航乗務員と空港スタッフが日本の弓を交換する式典を開催しました。

エミレーツ航空は現在、105機のA380を保有しており、この機材での就航地を拡大しています。新たな2路線へのA380投入で、エミレーツ航空のA380による就航地は世界50都市に拡大しています。

関西/ドバイ線のEK316、EK317便に投入されるA380は、ファースト14席、ビジネス76席、エコノミー399席の計489席仕様で、関西発着便で数少ないファーストクラス装備の機材となります。スケジュールは関西発EK317便は23時35分、ドバイ着は翌日5時45分、ドバイ発EK316便は3時05分、関西着は16時55分で、12月1日以降の関西着は17時05分となります。

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