ロンリープラネットはこのほど、2019年に新設される航空路線のうち、もっともエキサイティングな10路線を発表しました。この10路線に、ブリティッシュ・エアウェイズが2019年4月1日(月)から就航する関西/ロンドン線が日本発着で唯一、入りました。選定された10路線は、アメリカ、またはイギリスを起点とした路線を条件に選定されています。
10路線に選ばれた関西/ロンドン線は、週4便でブリティッシュ・エアウェイズが787-8で運航する計画です。2019年に開催されるラグビー・ワールドカップに先立ち、食の魅力や京都への玄関口としても認識されている大阪への直行便で、訪れる意欲を掻き立てるとしています。この路線の再開は、日本航空(JAL)が2009年3月に運休して以来およそ10年ぶり、ブリティッシュ・エアウェイズとしては1998年以来、およそ20年ぶりの再開です。
このほか、ロンリープラネットは10路線にニュージーランド航空が運航するオヘア/オークランド線、ジェットブルーが運航するフォートローダーデール/グアヤキル線、アメリカン航空のフィラデルフィア/ボローニャ線、ブリティッシュ・エアウェイズのロンドン/チャールストン線、ノルウェーエアシャトルのガトウィック/リオデジャネイロ線などをあげています。