サウジアラビアに初のA320neo、フライナスが受領

サウジアラビアに初のA320neo、フライナスが受領

ニュース画像 1枚目:フライナス塗装のA320neo
© AIRBUS S.A.S.
フライナス塗装のA320neo

エアバスは2018年11月13日(火)、サウジアラビアの格安航空会社(LCC)フライナスが初のA320neoを受領したと発表しました。製造番号(msn)は「8443」、機体記号(レジ)は「HZ-NS22」で登録されています。エアバスとフライナスはA320neoファミリーを80機分について、2017年1月に契約締結し、2018年から2026年に納入が予定​​されています。

フライナスは現在、A320ceoとA319で現行エンジン機を30機、運航しています。導入したA320neoはCFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを搭載し、今後は同社の拡大を支える主力機として、高い運航効率を誇りながら、乗客には快適性を提供します。

フライナスはA320neoの導入で、今後2年間で現在保有する半分の機材を更新し、2026年までに80機を導入し、契約上ではこれ以降もさらに40機、計120機の購入を計画しています。

メニューを開く