ガルーダ、名古屋/ジャカルタ線の就航を再び決定 3月から週4便

ガルーダ、名古屋/ジャカルタ線の就航を再び決定 3月から週4便

ガルーダ・インドネシア航空は2019年3月23日(土)から、名古屋(セントレア)/ジャカルタ線の就航を決定しました。セントレアとジャカルタを結ぶ初の直行便で、週4便を運航します。使用する機材は、当初はA330-200、3月31日(日)以降はA330-300 です。

ガルーダは2015年3月末に同路線を就航する計画を発表していましたが、就航前の2015年1月にネットワーク再編と各種計画の見直しで名古屋/ジャカルタ線の計画を延期していました。同社は計画延期後も開設の意思を示しており、2018年8月に現地を訪問した大村知事は、インドネシアのカッラ副大統領から路線就航に前向きな返答を得ていたほか、ガルーダには早期就航を改めて要請していました。

ガルーダは今回の就航決定について、2018年は日本とインドネシアの国交樹立60周年、2019年はガルーダ・インドネシア航空会社の設立70周年にあたり、日本とインドネシア両国間の結びつきをさらに強固にする取り組みと位置づけ、「愛知県を始めとする中部地方の皆さまから、今後さらなるご支援を賜りますようお願い致します」とコメントしています。

この路線の開設により、ガルーダ・インドネシア航空は、成田/デンパサール線、羽田/ジャカルタ線、関西発着のデンパサールとジャカルタ線を運航しており、新路線を加えた日本路線は計5路線で週28便体制で結びます。

なお、就航開始日はジャカルタ発が2019年3月23日(土)、セントレア発は3月24日(日)となります。使用する機材のうち、A330-200はビジネス36席、エコノミー186席の計222席、A330-300はビジネス36席、エコノミー215席の計251席の仕様です。

■スケジュール
GA885便 名古屋 10:00 / ジャカルタ 15:00 (月、水、土、日)
GA884便 ジャカルタ 22:15 / 名古屋 7:25(+1) (火、金、土、日)
期日: 2019/03/23から
メニューを開く