マレーシアとエアアジアの株式交換は解消、協力は継続-オープンスカイ対応

マレーシアとエアアジアの株式交換は解消、協力は継続-オープンスカイ対応

マレーシア航空とエアアジア、エアアジア・エックスは新たな協力関係で合意しました。2011年8月の株式交換は解消、それによりエアアジア親会社のチューン・エアから派遣される取締役は辞任、これによりエアアジアCEOのトニー・フェルナンデス氏は退任します。

一方、2015年のアセアンのオープンスカイに対応するため、協力関係は継続。すでに伝えられている通り、調達、航空機のメンテナンス、訓練、業務効率化の分野で協力するほか、さらに戦略的な提携を特定するとしています。両社は合弁会社を設立、協力する調達などを行う予定です。

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