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BOAC時代
ブリティッシュ・エアウェイズは2018年11月27日(火)、1948年にロンドン発と首都圏を結ぶ初めてのフライトが運航された記念日を迎えました。ブリティッシュ・エアウェイズの前身、英国海外航空(BOAC)が1948年3月にプール/香港線を岩国まで延長し、同年11月に横浜まで延長したことで、初の首都圏への就航が実現したものです。当時は、11月20日にロンドンを出発し、横浜には11月27日の到着でした。同社は2018年、日本就航70周年を迎えています。
現在、ブリティッシュ・エアウェイズは羽田、成田発着のロンドン線を運航していますが、これに加えて2019年3月31日(日)から関西/ロンドン線に就航します。関西/ロンドン線の就航は20年ぶり、週4便で運航を再開します。これにより、日本航空(JAL)とのコードシェア便を含め、日本とロンドンを結ぶフライトは最大週32便となります。
ブリティッシュ・エアウェイズは、今後5年間で45億ポンドを顧客サービスに投資する計画で、新たに72機の導入をはじめ、すべての座席に高品質Wi-Fiや電源の設置、長距離フライトで使用する機材には、新しいインテリアを導入します。予算のうち6億ポンドは、ビジネスクラス「Club World」に投入され、「The White Company」の寝具や、レストランスタイルのケータリングなどが導入されます。