エアアジアは2018年12月5日(水)、マレーシア国内線のクチン/タワウ線に就航しました。同路線は、サラワク州の州都であるクチンと、サバ州で3番目に大きい都市であるタワウを結ぶ唯一の航空路線となります。
運航は、月、水、金、日の週4便で、往路のクチン発AK6108便が10時50分、タワウ着12時45分、復路のタワウ発AK6109便は13時10分、クチン着14時55分で運航されます。機材は、A320を使用します。
クチン/タワウ線の開設は、エアアジアのマレーシア東部の航空接続を強化する取り組みの一環です。エアアジアは過去1年間で、クチン発着の搭乗者数は380万人で前年比19%増、タワウ発着が110万人で前年比30%増を記録しており、クチン/タワウ線の就航により、両空港を発着する路線の利用者はさらに増加が期待されます。
■運航スケジュール AK6108便 クチン 10:50 / タワウ 12:45 (月、水、金、日) AK6109便 タワウ 13:10 / クチン 14:55 (月、水、金、日)