ハワイアン航空、ホノルルで専用チェックインロビーを供用

ハワイアン航空、ホノルルで専用チェックインロビーを供用

ニュース画像 1枚目:国際線で使用するロビー4
© Hawaiian Airlines
国際線で使用するロビー4

ハワイアン航空は2018年12月17日(月)、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の国際線、北米線、ハワイ諸島間線にそれぞれ専用チェックインロビーを設け、チェックイン時の利便性を向上します。旅行客が増加するホリデーシーズンを前に、新たなロビーの供用を一部開始することで、スムーズで利便性の高い空港施設を提供します。

国際線チェックインロビーは、現在のターミナル1のロビー3から、隣接するターミナル2のロビー4に移動します。チェックインロビーの変更は2段階で実施する計画で、成田と羽田、関西、新千歳の日本路線の利用客は12月19日(水)からロビー4でチェックインを受け付けます。

ホノルルを出発するすべての国際線のチェックインロビーは、2019年1月9日(水)にターミナル2のロビー4へと移動します。この国際線は、アメリカ領サモア行きも含みます。

ハワイ諸島間線のチェックインロビーは、2019年1月9日(水)にロビー2からロビー3へ変更します。北米路線のチェックインロビーは、これまで通りターミナル1のロビー2を使用します。

チェックインロビーの変更により、それぞれの方面別にスムーズなチェックイン環境が整えられ、ロビースペースの拡大により快適な空間が保たれます。ハワイアン航空はこの取り組みにあたりハワイ州当局の支援を得ており、これに対して謝意を表明しています。

なお、ハワイアン航空は12月19日(水)から12月21日(金)までと、2019年1月9日(水)から1月11日(金)までの期間、従業員ボランティアスタッフによる「Team Kokua(チーム・コクア)」を結成し、空港ロビー2、3、4に配置、スタッフ増員で旅行客を支援します。

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