ルフトハンザドイツ航空は受領した747-8インターコンチネンタルが2012年5月2日、フランクフルトに到着したと発表しました。ペインフィールドからのフェリーフライト「DLH748」はFlightAwareによると、9時間19分のフライトでした。
747-8の旅客機として初めての営業飛行は6月1日に予定。この機体にはすでに発表されている通り、ルフトハンザドイツ航空が今後、導入する新しいビジネスクラスシートを装備。
また、ファーストクラスはメインデッキの先頭に配置。ルフトハンザでは747-8のエンジンは静かで、環境に優しいとアピールしていますが、ファーストクラスはこれまでの機材と比べても静かで、さらに機内で最も静かな場所になるとアピールしています。
なお、ルフトハンザでは2012年中に747-8Iを5機導入、2015年までに合計20機を保有する計画です。