南アフリカ航空とエミレーツ航空は2018年12月、コードシェア契約強化による提携拡大を発表しました。
両社は1997年からコードシェア契約を結んでおり、2017/2018年には両航空会社の利用者約9万人の搭乗者にシームレスで便利な接続を提供しています。南アフリカ航空では現在、エミレーツ航空がドバイ発着で運航する、1日4便のヨハネスブルグ線、1日3便のケープタウン線、1日1便のダーバン線の計1日8便でコードシェアを行っています。
今回の提携強化は両社の路線ネットワークにおけるコードシェア拡大を意味し、よりシームレスな接続のためのフライトスケジュール提供に取り組むほか、マイレージプログラムでの提携強化も計画しています。