スホーイは2018年12月26日(水)、ロシアのセバスタルに初めてSSJ-100を納入したと発表しました。納入した機材は、製造番号(msn)「95159」、機体記号(レジ)「RA-89117」で登録されています。ロシアのリース会社GTLKがスホーイ、セバスタルとそれぞれ契約、引き渡しされました。
「RA-89117」は90席仕様で、ビジネス8席、エコノミー85席を装着しています。同機は、スホーイのデリバリーセンターが所在するラメンスコエ空港から、チェレポヴェツ空港までフェリーされており、2019年初頭から運航を開始する予定です。
スホーイは年末に引き渡した1機目に加え、「RA-89118」「RA-89119」を1月4日(金)までに納入しており、さらに1機を引き渡し、契約する4機を完納する計画です。