全日空(ANA)とANA Cargoは2019年2月1日(金)発行分から、国際線貨物の燃油サーチャージ額を値下げします。2018年12月1日(土)から12月31日(月)までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり71.70米ドルとなり、申請済みの適用表で燃油価格70米ドル以上75米ドル未満が適用されるための措置です。
これにより、日本発着の北米、ヨーロッパ、中東、オセアニアなどの長距離は、1月末までの1キログラム71円から57円に、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアなどの遠距離アジアは62円から52円に、韓国、台湾、中国、香港、フィリピンなどの近距離アジアは54円から45円に値下げとなります。