セブパシフィック航空、初のA321neoを受領

セブパシフィック航空、初のA321neoを受領

ニュース画像 1枚目:セブパシフィック航空のA321neo
© Ajig Ibasco / Cebu Pacific
セブパシフィック航空のA321neo

セブパシフィック航空は2019年1月21日(火)、初めてのA321neoを受領しました。同社ではA321neoを32機発注しており、その1機目となります。

受領したのは製造番号(msn)「8608」で、機体番号(レジ)は「RP-C4118」で登録されています。同社のA321neoのシートには、人間工学に基づいたレカロ・エアクラフト・シーティングの製品を採用しており、236席仕様となっています。シート周りにはUSBスロットも装備されており、利用者は自身の携帯機器の充電も可能です。

セブパシフィック航空は、A321neoのほか、航空機リース会社のアヴァロンとA320neoを5機、リース契約しています。また、2019年から2022年にかけて、ジェット機の離発着が困難なフィリピン国内の島嶼間を結ぶ路線に投入するため、ATR-72-600を4機、受領する予定です。

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