JAL、成田/バンガロール線に新規就航へ 2020夏までに

JAL、成田/バンガロール線に新規就航へ 2020夏までに

日本航空(JAL)は、2019年度路線便数計画を決定すると同時に、2020年度夏スケジュールまでに、成田/バンガロール線の新規開設を決定しました。

日本と北米からインド南部の都市へ直行便が就航しておらず、成田/バンガロール線の就航により、インド南部地域を往来する旅客がスムーズな旅程を組むことが可能になります。

バンガロールは、インド南部のデカン高原に位置し、デリー、ムンバイに次ぐインド第3の市域人口を擁しています。IT産業が盛んで「インドのシリコンバレー」とも呼ばれ、情報通信、バイオテクノロジー、自動車など、世界各国の多くの企業が戦略上重要な拠点としています。

JALはこの路線に「スカイスイート(SKY SUITE)」仕様の787-8を投入し、2020年度夏スケジュールまでに運航を開始する計画です。計画で示しているスケジュールは、往路の成田発が18時25分で、バンガロール着は翌日0時5分、復路のバンガロール発は2時45分、成田着は14時55分です。運航開始日、航空券の販売開始日は確定次第、改めて公表される予定です。

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