平成30年度南海トラフ地震時医療活動訓練、名古屋空港も参加

平成30年度南海トラフ地震時医療活動訓練、名古屋空港も参加

愛知県は2019年2月3日(日)、「平成30年度 南海トラフ地震時医療活動訓練」を実施します。訓練場所は愛知県自治センター、名古屋空港、各災害拠点病院で、実施時間は10時から16時です。

この訓練は、愛知県が2018年度に導入した、衛星データ通信機器を活用し、SCU(広域搬送拠点臨時医療施設)の名古屋空港と、災害拠点病院の円滑な情報伝達を主眼とした図上訓練です。訓練は南海トラフ地震発生後のフェイズ1からフェイズ3までが設定されており、名古屋空港のSCU配置決定や、航空運用PTでの各機関と調整などの内容が予定されています。

なお、図上訓練のためヘリによる患者搬送などは実施しません。参加機関は愛知県、愛知県警察本部、陸上自衛隊第10師団をはじめ、第四管区海上保安本部、中日本航空などとなっています。

期日: 2019/02/03
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