木更津市は2019年1月25日(金)、陸上自衛隊木更津駐屯地で実施されているアメリカ海兵隊MV-22オスプレイ定期機体整備の状況について、防衛省北関東防衛局からの情報提供を公表しました。
これによると、木更津駐屯地での定期機体整備は、格納庫内で作業を行っており、所要の部品などの取得や作業手順書の作成などに時間を要する見込みです。同作業が終了する時期は未定ですが、2月下旬までは終了しない見込みとなっています。
試験飛行は、格納庫内での作業終了後に、格納庫外で地上滑走やホバリングチェックなどを経て実施される予定ですが、時期については未定です。情報が得られ次第、発表されます。
なお、木更津駐屯地でのMV-22オスプレイの定期機体整備は、2018年4月にも実施されており、所要の修理や機体の組立てと塗装の塗り直しが行われています。