ボーイング、アルタス空軍基地に配備される初のKC-46Aを納入

ボーイング、アルタス空軍基地に配備される初のKC-46Aを納入

ニュース画像 1枚目:KC-46A
© Boeing
KC-46A

ボーイングは2019年2月8日(金)、アルタス空軍基地に配備される初めてのKC-46Aを納入しました。この機体はアメリカ空軍の5機目となります。第56空中給油中隊(56 ARS)が運用する予定で、2019年はマッコーネル空軍基地、アルタス空軍基地、ピーズ空軍基地にKC-46を納入します。56 ARSには、さらに3機が今後数週間で引き渡しされる予定です。

アルタス空軍基地では、年間2,000人以上の予備役兵を含む空輸、空中給油の乗組員が訓練を受ける予定です。アメリカ空軍のKC-46Aはティンカー空軍基地で整備、オクラホマでメンテナンス、修理、オーバーホールのMRO作業を実施する予定です。

ボーイングは現在、アメリカ空軍に引き渡しされる179機の空中給油機のうち、52機について正式契約を締結しています。

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