ハワイアン航空、従業員向けのハワイ語認定制度を導入

ハワイアン航空、従業員向けのハワイ語認定制度を導入

ニュース画像 1枚目:ハワイ州旗がプリントされた認定のネームタグ
© ハワイアン航空
ハワイ州旗がプリントされた認定のネームタグ

ハワイアン航空は2019年2月13日(水)、ハワイ語月間である2月を記念して、従業員向けハワイ語認定プログラムを開始したと発表しました。

このプログラムはハワイアン航空の従業員約7,200名を対象に無料で行うもので、事業全体を通じてハワイ文化を尊重し、永続させるという同社のコミットメント拡大の一環として開始されました。

認定を取得するには、ハワイ語での会話に加え、口述と読解試験があります。認定を取得した従業員は、フランス語、日本語、韓国語、サモア語などさまざまな代表言語に長けた同僚と同様、ネームタグにハワイ州の州旗がプリントされます。

なお、現在客室乗務員には13名の認定取得者が存在しており、認定者が増えることで、職場や利用者とのコミュニケーションでハワイ語の使用機会が増加します。2018年12月には羽田/コナ線の機内でもハワイ語でのアナウンスが実施されています。

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