護衛艦「すずなみ」、搭載ヘリを使用した目標追尾訓練などの様子を公開

護衛艦「すずなみ」、搭載ヘリを使用した目標追尾訓練などの様子を公開

ニュース画像 1枚目:人員移送 訓練風景
© 海上自衛隊
人員移送 訓練風景

海上自衛隊は2019年2月9日(土)、護衛艦「すずなみ(DD-114)」で目標追尾訓練と、人員移送と戦闘被害対処訓練が実施されました。海上自衛隊のウェブサイトで、画像とともに訓練の様子が公開されています。

公開されている画像には、「すずなみ」に搭載されたSH-60J、「8269」を使用した目標追尾訓練や人員移送訓練や、艦内で実施された戦闘被害対処訓練の様子などが公開されています。

目標追尾訓練は、ヘリコプターから投下したソノブイ(吊下式ソナー内蔵の無線浮標)により、高速水中移動目標の探知、追尾を実施する訓練で、艦艇とヘリコプターによる対潜能力向上が目的です。戦闘被害対処訓練は、戦闘において火災が発生した際の、被害を局限する訓練です。今回の訓練では、内海航行訓練も実施されています。

護衛艦「すずなみ」は第3護衛隊群第7護衛隊に所属し、定係港は大湊です。

期日: 2019/02/09
この記事に関連するニュース
メニューを開く