レーダー航跡から消失したF-2戦闘機に搭乗の隊員2名、発見・意識あり

レーダー航跡から消失したF-2戦闘機に搭乗の隊員2名、発見・意識あり

ニュース画像 1枚目:F-2戦闘機
© U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Sadie Colbert
F-2戦闘機

航空自衛隊は2019年2月20日(水)、築城基地所属F-2がレーダー航跡消失したと公表、その捜索で隊員2名が発見されました。NHKなどによると、2名の隊員は現場付近の海域で発見され、いずれも意識はあると伝えています。

発生日時は2月20日(水)9時18分ごろで、場所は山口県沖の日本海洋上で、築城基地の北東約130キロ付近です。防衛省はこの機体は墜落したとみており、状況の確認にあたるほか、今後は空自による事故原因の分析などが行われると見られます。

NHKはレーダー航跡が消失した9時ごろの天候として、海上を中心に風速10メートル前後まで風が強まるおそれがあり、強風注意報が発表されていたことを指摘しています。

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