ロシアのエアブリッジ・カーゴ・エアラインズ(ABC)は2019年2月26日(火)、ダッカ(バングラデシュ)に就航、アジア路線を拡大すると発表しました。
運航は週2便で、近年西側諸国行きの貨物が確実に増加しているバングラデシュの輸出ビジネスをサポートします。ダッカは、エアブリッジ・カーゴ・エアラインズのアジア14都市目となる就航地で、上海線と連結した形で運航されます。
エアブリッジ・カーゴ・エアラインズは過去数年間、バングラデシュへのサービス提供の可能性を模索しており、同国における製造会社が増加するにつれ、貨物量が増加し、昨年にはその増加量が25%以上となったことから、同路線の開設につながりました。バングラデシュからの主要な輸出品は、衣類、アパレル用品となります。