西鉄グループ、4月から福岡空港と九州・下関を結ぶ高速バス路線を拡充

西鉄グループ、4月から福岡空港と九州・下関を結ぶ高速バス路線を拡充

西鉄グループは2019年4月1日(月)から、九州産交バス、宮崎交通、サンデン交通と協力し、福岡空港と九州・下関を結ぶ高速バス路線を拡充します。

新設される「ASOエクスプレス」は、福岡空港国際線と阿蘇駅前間を約2時間35分で結び、1日3往復便を運行します。運航経路は、西鉄天神高速バスターミナル、博多バスターミナル、福岡空港国際線、高速基山、アーデンホテル阿蘇、カドリー・ドミニオン前(ビラパークホテル)、阿蘇駅前、阿蘇プラザホテル、内牧温泉(はな阿蘇美)です。

福岡/延岡線の「ごかせ号」と福岡/下関線の「ふくふく号」は、福岡空港国際線への乗り入れを開始します。「ごかせ号」は1日4往復便で、福岡空港国際線と延岡駅前バスセンター間を約4時間10分で結びます。主なバス停は、鉄天神高速バスターミナル、博多バスターミナル、福岡空港国際線、高千穂バスセンター、延岡駅です。

なお、「ごかせ号」は国際線への乗り入れ開始に伴い、同日にダイヤ改正し、始発バス停が西鉄天神高速バスターミナルに変更され、経路変更で新たに開通した九州中央自動車道の小池高山IC/山都中島西IC間を利用し、博多バスターミナルから高千穂・延岡までの所要時間を約35分短縮します。経路変更により、バス停「美里町」での乗降取り扱いは終了となります。

「ふくふく号」は1日3往復便で、福岡空港国際線から下関駅間を約2時間15分で結びます。主なバス停は、福岡空港国際線、博多バスターミナル、西鉄天神高速バスターミナル、宝蔵寺、東駅、唐戸、下関駅です。

西鉄グループは 今後も福岡空港と九州全域・中国地方とのアクセスを強化し、福岡空港を発着する高速バス路線を現在の14路線から26路線へ拡大を予定しています。

期日: 2019/04/01から
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