エティハド航空とサウディア、コードシェアでプラス成長 提携拡大へ

エティハド航空とサウディア、コードシェアでプラス成長 提携拡大へ

エティハド航空とサウジアラビアのサウディアは2018年11月に開始したコードシェア提携で航空交通量にプラス成長が見られたと発表しました。両社はコードシェアにより16,000人を輸送し、それぞれの成長しているインバウンドビジネス、観光へのコミットメントを確固たるものにしています。

2019年3月にウィーンがコードシェア路線に加わり、現在共同運航は計14路線です。これに加え、今後数カ月間で、チュニス、シャルム・エル・シェイク、アレクサンドリア線にもエティハド航空の「EY」便名を、また、成田、名古屋(セントレア)、バクー線には、サウディアの「SV」便名が付与されます。

また第2段階では、エティハド航空は、アルジェ、ダッカ、アルビル線に「EY」便名を、サウディアは、ブリスベン、メルボルン、シドニー、モスクワ、デュッセルドルフ、香港、カトマンズ、ラゴス、ミンスク、ラバト、アスタナ、またインドの複数地点への路線で「SV」便名を付与します。

このほか、エティハド・エンジニアリングが昨年からサウディアと提携し、保守、施設支援も行っています。提携拡大により、両社はさらなる利便性を顧客に提供を目指します。

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