タイ国際航空(TG)は2019年7月13日(土)から、福岡/バンコク線を増便、週10便体制での運航を決定しました。3月末からの夏スケジュールは、TG649、TG648便をデイリー運航しますが、これに加え月、木、土の週3便を追加します。
増便する福岡発TG691便は18時20分、バンコク発TG690便は9時50分で、現在のデイリー運航と比べ福岡発は昼と夕方、バンコク発は深夜と午前中で2便運航の週3日は、旅程の都合にあわせた便を選択できるようになります。機材はビジネス36席、エコノミー263席のA330-300です。
タイ国際航空は1992年に福岡/バンコク線に就航して以来、タイと福岡や九州地域を結び、ビジネスと観光両面の需要を支えています。2018年には福岡タイ王国総領事館が開設、タイ国政府観光庁福岡事務所が2年ぶりに再開されるなど、日本、タイとそれぞれを出発する需要拡大が見込まれ、増便が決定しました。
■福岡/バンコク線の増便スケジュール <増便> TG691便 福岡 18:20 / バンコク 21:40 (月、木、土) TG690便 バンコク 9:50 / 福岡 17:00 (月、木、土) <現行便> TG649便 福岡 11:35 / バンコク 14:55 (デイリー) TG648便 バンコク 0:50 / 福岡 8:00 (デイリー)