ANA、A380到着でセレモニー フェリーフライトは日本人機長

ANA、A380到着でセレモニー フェリーフライトは日本人機長

ニュース画像 1枚目:左から、ANAの古川機長、エアバス・ジャパンのジヌー社長、ANAの片野坂社長、石田支店長
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左から、ANAの古川機長、エアバス・ジャパンのジヌー社長、ANAの片野坂社長、石田支店長

ANA(全日空)のA380「FLYING HONU」初号機「JA381A」が、2019年3月21日(木)12時51分に成田空港に到着しました。スポット到着時にはウォーターキャノンによる歓迎も実施され、成田空港の807番スポットでは、「到着セレモニー」が開催されました。

セレモニーでは、ANAの片野坂社長のほか、エアバス・ジャパンのステファン・ジヌー社長が登壇、エアバスとして、今後もANAを全面的に支えていく意向を示しました。

今回のフェリーフライトの操縦を担当したのはANAフライトオペレーションセンターの古川理機長で、古川機長は報道陣の質問に「無事に着地させることができて安心しました」と述べるとともに、もともと担当していたA320とA380の操縦の違いについて、コックピットの高さの違いに慣れる必要はあるものの、小型機であるA320と大きな違いはないと、A380の操縦性について語りました。

なお、「エメラルドグリーン」の塗装となる2号機「JA382A」は、3月25日(月)に塗装が完了する予定です。

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