ドイツのWDLアヴィエーション、ERJ-190をリースで導入

ドイツのWDLアヴィエーション、ERJ-190をリースで導入

アゾーラ・アビエーションは2019年3月25日(月)、ドイツのWDLアヴィエーション(WDL)にERJ-190を1機、納入したと発表しました。

納入された機体は製造番号(msn)「19000114」、機体番号(レジ)「D-ACJJ」として登録されています。「19000114」は以前、コロンビアのアエロリパブリカ、コパ・コロンビアで使用されていました。WDLは主力機をBae146からエンブラエルに機材更新を進めており、4機のERJ-190を導入する計画です。

WDLアヴィエーションはドイツの物流企業ツァイトフラハト・グループ傘下の企業で、ケルン/ボン空港を拠点に50年近く運航しており、商用向け、プライベート向けの航空機リースを提供するヨーロッパでも有力な企業の1つです。クルー、メンテナンス、保険などを含むACMI運航など、様々なソリューションなどを提供しています。

メニューを開く