JAL 、xRやIoT技術を活用したバーチャル体験などトライアル実施

JAL 、xRやIoT技術を活用したバーチャル体験などトライアル実施

ニュース画像 1枚目:JAL xR Traveler
© JAL
JAL xR Traveler

日本航空(JAL)は2091年3月26日(火)、 「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」などのxRや、IoT技術を活用したバーチャルツアー体験、IoTを活用して最適なツアーを購入できるトライアルを実施すると発表しました。JAL Innovation Labを拠点とし、最新のテクノロジーを活用した消費者との新たな接点、コミュニケーションの創出に向けた取り組みです。

このうちSOOTHと協力、xR技術を活用して実際に旅を楽しむ感覚を体験できるよう、気軽に「試着」できる「JAL xR Traveler」を開発しました。「JAL xR Traveler」は視覚や聴覚に加え、嗅覚、触覚なども刺激し、より没入感のある体験を実現できます。トライアルではJALが提唱する、新しいハワイ旅のスタイル「Style yourself」に合わせたコンテンツが用意されます。

また、JALは日経イノベーション・ラボの協力で、現地ツアーなど旅の体験を購入できるスマート自動販売機「JAL体験自販機」を開発しました。「JAL体験自販機」は、自販機のパネルに表示される「現地体験」を選び、スマートフォンを使って商品のQRコードを読み取れば、その場でインターネットを通して体験を購入できます。トライアルでは、JALPAKハワイが扱う現地オプショナルツアーが販売されます。

なお、「JAL xR Traveler」と「JAL 体験自販機」は、国内の各イベントに出展予定で、詳細は4月中旬頃にJALのウェブサイトで公開される予定です。

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