高松空港、4月から空港使用料を改定 割引制度も導入

高松空港、4月から空港使用料を改定 割引制度も導入

高松空港は2019年4月1日(月)から、国際線の着陸料などの空港使用料を改定すると発表しました。

改定により、旅客数に連動する料金の割合を増やし、旅行需要の変動リスクを航空会社と空港が共有します。また、旅客搭乗率に応じた料金体系の導入するほか、新規就航や増便、拠点化を促進するため、複数の割引制度を導入します。

これまで、着陸料は重量比例と騒音比例で固定料金でしたが、改定後は旅客数比例となり、乗客率50%から70%までの間で設定されます。また、停留料はこれまで通り重量・時間比例となりますが24時間までは無料となります。加えて、増便割引や新規就航割引、デイリー化割引、拠点か割引を設定し、航空会社の就航意欲を喚起します。

なお、国内線の空港使用料についても改定が進められており、準備が整い次第、導入される予定です。

期日: 2019/04/01から
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