アエロフロート、夏は計159都市へ就航 新規就航・増便路線も

アエロフロート、夏は計159都市へ就航 新規就航・増便路線も

アエロフロート・ロシア航空は2019年3月31日(日)から10月26日(土)までの夏スケジュールで、ロシア国内58都市、世界54カ国101都市の計159都市へ就航します。

このうち、ヨーロッパ/アジア間の路線を運航する航空会社として、戦略的にアジア路線の拡大を継続し、6月1日(土)から仁川線を冬スケジュールの週7便から週14便に倍増、また北京線は夏スケジュールにあわせ週14便から週21便に増便します。

また、ヨーロッパ路線では6月1日(土)から、マルセイユ線に週5便、パルマ・デ・マリョルカ線に週4便を新たに運航します。

さらに、国際線では、ヨーロッパ路線でアテネ、ブダペスト、ロンドン、マドリード、トビリシ、アンタルヤ、ブルガス、ラルナカ、マラガ、ニース、テッサロニキ、ティヴァト線を増便するほか、イラクリオン、スプリト線を夏スケジュールで再開します。

中東・アジア路線でベイルート、テヘラン、ウランバートル、アメリカ路線でワシントン、ニューヨーク線、CIS諸国路線でアクトベ、キシナウ線も増便します。

また、ロシア国内線では6月1日(土)から、クラスノダール/シンフェロポリ線、ヴォルゴグラード/ソチ線を新たに開設します。10月1日(火)までの運航で、いずれも1日1往復便の運航です。

このほか、アナパ、シンフェロポリ、ソチ、アバカン、イジェフスク、カザン、カリーニングラード、ミネラルヌイエボディ、ニジニノヴゴロド、サラトフ、ウリヤノフスク、ヤクーツク線でも増便を行います。また、ゲレンジーク線を週21便で運航再開します。

※注記:シンフェロポリはロシアでは国内の位置づけのため、本文はアエロフロートの発表に基づいています。ただし、国際的にロシアへの編入を認めていません。

期日: 2019/03/31から
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