TAPポルトガル、リスボン/サンパウロ線にA330-900neo投入

TAPポルトガル、リスボン/サンパウロ線にA330-900neo投入

TAPポルトガル航空では、A330-900neoの機体番号(レジ)「CS-TUG」が初の商用便として、リスボン/サンパウロ線のTP87便として運航を開始しています。

同機の運航開始により、1日2往復便を運航するリスボン/サンパウロ線の大部分がA330neoで運航されることになります。このほか、TAPポルトガル航空のブラジル路線では、サルヴァドール、ブラジリア、ベロオリゾンテ線で、既にA330-900neoが投入されています。

APポルトガル航空は2019年末までに19機のA330-900neoの受領を予定しており、長距離路線を強化、拡大する計画です。TAPポルトガル航空は現在、この最新機材の恩恵を享受する唯一の航空会社であり、機内ではWi-Fiを利用して全搭乗者に無制限テキストメッセージの無料サービスを大西洋横断路線で先駆けて提供開始した航空会社でもあります。

TAPポルトガル航空は、機材更新、保有機数の拡大に投資を継続し、2025年までに計71機の受領を予定しています。

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