エア・バルティック、A220-300が15機に 737は計画通り退役

エア・バルティック、A220-300が15機に 737は計画通り退役

ニュース画像 1枚目:エア・バルティックのA220-300
© Pulkovo Airport
エア・バルティックのA220-300

エア・バルティックは2019年3月28日(木)、15機目のA220-300を受領したと発表しました。受領したのは機体番号(msn)「55050」の機体で、機体番号(レジ)「YL-AAO」として登録されています。

同社は2016年11月に初号機を受領したA220-300のローンチカスタマーです。ボンバルディアが開発したCシリーズとして9機を受領、エアバスに移行後に6機を受領しています。同社はこの機種の導入をさらに進め、2019年末までに7機のA220-300を導入する予定です。

2016年12月の運航開始から235万人の旅客が利用し、23,708便を運航しています。この定期便で計35カ国、70空港に運航しています。もっとも多く飛行している都市は、モスクワ・シェレメーチエヴォ、アムステルダム、パリ・シャルル・ド・ゴール、ロンドンのガトウィックとヒースロー、バルセロナです。

このA220-300の導入が順調に進んでいることから、2019年秋に737を完全退役する予定です。現在、737-300と737-500の2機種を保有していますが、新機材の導入から4機の737クラシックを退役させています。

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