エティハド航空とバーレーンのガルフ・エアは2019年3月20日(水)、夏スケジュールにおけるコードシェア契約に合意したと発表しました。
この提携により、エティハド航空は、ガルフ・エアが運航するアラブ湾岸地域、北アフリカ、ヨーロッパ、パキスタンの主要都市への12路線に「EY」便名を付与します。バーレーン発着のアブダビ、バグダッド、カサブランカ、ダッカ、ファイサラバード、ラルナカ、マラガ、ムルターン、ナジャフ、ペシャワール、スィアールコート、トビリシ線が対象です。
一方、ガルフ・エアは、エティハド航空が運航する、アフリカ、オーストラリア、インドネシア、アメリカの10路線に「GF」便名を付与します。対象は、アブダビ発着のバーレーン、ブリスベン、シカゴ、ジャカルタ、ラゴス、ロサンゼルス、メルボルン、ニューヨーク・JFK、シドニー、ワシントン線です。
コードシェアに加え、両社はマイレージプログラムに関しても提携の道を探っています。なお、ガルフ・エアは、バーレーン/アブダビ線を1日4往復、エティハド航空は1日3往復便を運航しています。