定期航空協会は2019年4月1日(月)、格安航空会社(LCC)の3社が入会したと発表しました。加入したのは、ピーチ、バニラエア、ジェットスター・ジャパンで、同協会はこの3社の入会を歓迎しています。
定期航空協会は日本航空(JAL)、ANAホールディングス、全日空(ANA)、日本貨物航空(NCA)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、日本エアコミューター(JAC)、AIRDO、エアージャパン、ソラシドエア、スターフライヤー、ANAウイングス、ジェイエア、スカイマーク、フジドリームエアラインズ、エアアジア・ジャパンが加盟しており、2019年1月には春秋航空日本が加入し、航空運送事業の調査、研究などをおこなっています。
各社が共通とする課題の安全対策、災害発生時の空港機能維持に向けた対応、航空保安対策の強化、機内持込手荷物への対応など交通インフラとして安全輸送の観点からの対応、利便性向上をめざす共通の取り組み、国内線就航の航空機に関する固定資産税課税標準の特例措置をはじめとした税制要望、環境対策などに取り組んでいます。