チャイナエアライン、北米/名古屋間を結ぶ定期貨物便の運航を開始

チャイナエアライン、北米/名古屋間を結ぶ定期貨物便の運航を開始

ニュース画像 1枚目:チャイナエアライン 747-400貨物機
© China Airlines
チャイナエアライン 747-400貨物機

チャイナエアラインは2019年3月30日(土)から、貨物路線ネットワークに名古屋(セントレア)を追加しています。新たな路線は、台北を出発し、ロサンゼルス、サンフランシスコから名古屋を経由し、台北に戻る経路で運航されます。

中部国際空港(セントレア)を発着する貨物便は少なく、多くの物品は輸出のため、東京または大阪に陸上輸送の必要があります。名古屋を発着する貨物定期便を開設することにより、日本の中央地方や名古屋への直接輸送を促進し、日本国内での輸送費用が削減されると、チャイナエアラインは新貨物路線の利便性をアピールしています。

チャイナエアラインは、貨物専用機に加え、777とA350の旅客機を使用し、貨物輸送能力にあわせ、ヨーロッパ、アメリカ、アジア間の輸送を最適化し、航空貨物サービスを拡充しています。

期日: 2019/03/30から
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