カタール航空、保有機材250機に到達

カタール航空は2019年3月20日(水)、250機目の航空機を受領しました。この構成は、旅客機が203機、貨物機25機、VIP向けカタールエグゼクティブジェットが22機です。節目となる機体は、A350-900の機体記号(レジ)「A7-AMI」でした。

同社が節目の保有機数に到達したのは、運航開始から22年、現在では各種部門で世界のトップクラスの航空会社として認知され、各種サービスを評価するスカイトラックスの「Skytrax World Airline of the Year」もすでに4回受賞しています。

アクバル・アル・ベイカーCEOは、最新のA350-900の納入で節目を記録したことは、同社が世界で最も新しく、技術的に優れた航空機を揃え、サービスを展開するコミットメントを示すものとコメントしています。さらに、今後も保有機材、ネットワークが成長することを楽しみにしていると、引き続きネットワークを拡充する方針を示しています。