ANA、東京都から「心のバリアフリー」サポート企業と好事例企業に選出

ANA、東京都から「心のバリアフリー」サポート企業と好事例企業に選出

全日空(ANA)は2019年4月4日(木)、東京都から「心のバリアフリー」サポート企業と好事例企業に選出されました。航空会社が選出されるのはANAが初めてです。

東京都は、心のバリアフリーへの社会的な理解促進をめざした活動に取り組む企業などを「心のバリアフリー」サポート企業として登録し、その中から特に優れた取り組みをしている企業を「心のバリアフリー」好事例企業として選出しています。

ANAは、障がい当事者や有識者による「心のバリアフリーセミナー」、スタッフ部門を対象にした障がいのある利用者の状況を理解・体験する「ユニバーサル実技研修」など実施しています。発達障がいのある方には、搭乗前の準備や搭乗当日に活用できるガイドブックやビデオの作成、実際の飛行機を使用した「体験搭乗プログラム」を実施しています。このほか、チェックインカウンターのローカウンター化やラウンジのユニバーサル対応などの取り組みが評価され、選出に至っています。

ANAでは引き続き、東京2020オフィシャルエアラインパートナーとして東京2020大会に向け、「すべての人にやさしい空」をめざします。

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