ベトジェットエア、A321neo新造機を受領 式典に国会議長が参加

ベトジェットエア、A321neo新造機を受領 式典に国会議長が参加

ニュース画像 1枚目:グエン・ティ・キム・ガン国会議長が参加した納入式典
© VietJetAir
グエン・ティ・キム・ガン国会議長が参加した納入式典

ベトジェットエアは2019年4月3日(水)、フランス・トゥールーズのエアバス工場でA321neo新造機の引渡しを受けました。あわせて実施された式典には、グエン・ティ・キム・ガン国会議長らが参加しました。

納入された機体は製造番号(msn)「8762」、機体番号(レジ)「VN-A600」として登録されています。ベトジェットエアのA321neoは230席を搭載する全席革シート仕様で、前から5席はシートピッチが広くプレミアムサービスを提供する「スカイボス」向けシートです。機内照明もLEDライトが採用され、飛行時間帯にあわせて変更できます。

グエン・ティ・キム・ガン国会議長は、ベトジェットエアは航空会社の先駆者として、国内と地域内での航空産業の発展に貢献しているとコメントしています。また、ベトジェットエアのディン・ベト・フオン副社長は、A320シリーズは同社の運航効率の向上に多大な貢献をしているとコメントしています。

納入された「VN-A600」は、ベトジェットエアが保有する80機のうち、エアバスから直接納入された60番目の機体で、2019年4月から定期便に投入される予定です。

メニューを開く