国土交通省道路局は、2018年の台風第21号の影響でタンカー船が衝突し、損傷した関西国際空港連絡橋の復旧作業について、2019年4月8日(月)の朝から6車線を確保し、完全復旧すると発表しました。当初、6車線の完全復旧はゴールデンウィークまでと公表していましたが、工事は順調に進捗し、被災から約7カ月で完全復旧となりました。
なお、関西国際空港連絡橋は、3月7日(木)から上下線各2車線の4車線で通行可能となっており、関空へ向かう車線がりんくうICに向かう上り線に入り込むことなく、上下線がそれぞれの車線を走行できるようになっています。