東京都大田区は2019年4月1日(月)、羽田空港と多摩川に隣接する「羽田空港跡地第2ゾーン」内に、「ソラムナード羽田緑地」が開園したと発表しました。
「ソラムナード羽田緑地」では、羽田空港を離発着する飛行機を楽しめるほか、緑地周囲を一望できる「展望テラス」や「休憩施設」、水辺には四季が感じられる植栽のある「散策路」が整備されています。「ソラムナード羽田緑地」の名称には、「羽田空港を象徴する空と、フランス語で散歩道を意味するプロムナードを融合させ、歩いていて心地のよい空と散歩道が調和するような場所になるように」という意味が込められています。
なお、2020年には「新産業創造・発信拠点」の形成をめざす「羽田空港跡地第1ゾーン」の第1期事業、「羽田空港跡地第2ゾーン」にはエアポートホテルや複合業務施設が整備される予定です。