スパイスジェットは2019年4月12日(金)、737-800を16機、ドライリースで導入する計画を公表しました。ドライリースは機材のみのリースで、機体の保険、メンテナンス、乗員などはスパイスジェットのスタッフで運航します。同社はこの機材導入に向け、インドへの輸入に関する証明書を申請しています。
規制当局の承認を条件に、今後10日以内にスパイスジェットの機材に加わり、運航を始める計画です。
このドライリースの導入により、737-8-MAXの運航停止に伴う旅客への影響を最小限に止める方針です。同社は、政府当局と緊密に協力し、運航可能な機材と座席容量を確保し、予定便の欠航を無くし、国際・国内線の拡大計画を予定通りに進める考えです。
スパイスジェットは2019年4月現在、導入済みの737-8-MAXは13機で、2019年も機材を拡大する計画でした。