エールフランス、ノートルダム大聖堂の復興で渡航協力や寄付実施の方針

エールフランス、ノートルダム大聖堂の復興で渡航協力や寄付実施の方針

エールフランス航空とその親会社のエールフランス-KLMグループは2019年4月16日(火)、パリのノートルダム大聖堂で発生した火災とそれに伴う修復作業の支援を表明しました。

ノートルダム大聖堂で4月15日(月)の夕方に発生した大規模な火災とその被害を視察したフランスのエマニュエル・マクロン大統領が再建の方針を示し、ヨーロッパ各国、産業界からの寄付など支援の輪が広がっています。

こうした動きに対応し、エールフランス-KLMのベンジャミン・スミス会長、アンヌ-マリー・クーデル社長、エールフランスのアンヌ・リガリ社長が協議し、ノートルダム大聖堂の修復作業に公式に参加する全てのスタッフの渡航にエールフランス航空が無料で協力するとの声明を発表しています。エールフランス-KLMグループとしても、旅客向けに修復作業の資金を寄付できるオンラインシステムを稼動させる方針です。

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