フィンエアー、ヘルシンキ/広州線を通年便に拡大 冬ダイヤでは週2便

フィンエアー、ヘルシンキ/広州線を通年便に拡大 冬ダイヤでは週2便

フィンエアーはヘルシンキ/広州線を通年便に拡大し、2019/2020年冬スケジュールで週2便を運航します。フィンエアーは同路線を2016年に夏路線として開設し、今春からはA350を投入し、座席数、貨物許容量ともに増加させて運航しています。

フィンエアーを利用した中国/ヨーロッパ間の旅行は増加しています。広州線の運航期間の拡大は、アジアにおける戦略的なステップであり、旅客、貨物ともに年間を通じたサービスが提供できることは喜ばしいと、フィンエアーはコメントしています。

なお、フィンエアーは広州白雲国際空港の第2ターミナルへの移動も発表しており、これによりコードシェア提携を結ぶ中国南方航空が広州発着で運航する広範囲に渡る中国国内線へのスムーズな乗り継ぎを実現します。

フィンエアーは2019年夏スケジュールで、ヘルシンキ/広州線を週4便で運航しています。このほかの中国路線では、北京、上海、南京、重慶、西安、香港線に就航し、今期は最大週42便でヘルシンキと中国を結びます。

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