ATR、モルディブのマンタエアとグローバル・メンテナンス契約を締結

ATR、モルディブのマンタエアとグローバル・メンテナンス契約を締結

ニュース画像 1枚目:マンタエアの塗装
© ATR
マンタエアの塗装

ATRとモルディブのマンタエアは2019年4月18日(木)、マンタエアが保有する3機のATR 72-600について、グローバル・メンテナンス契約を締結したと発表しました。

このグローバル・メンテナンス契約(GMA)は5年間で、ライン交換ユニットの修理やオーバーホール、プロペラのメンテナンス、スペアパーツの提供も含むものです。さらにオンサイトのテクニカルサポートが含まれ、これら一連のサービスを通じ、専用のカスタマーサポート担当者が支援します。

マンタエアは、モルディブ・マレのヴェラナ国際空港を拠点とする航空会社です。同社が就航するダァール環礁のダァール空港は1,800メートルの滑走路長で、ATR-72-600の導入は運航コストと快適性に加え、利用する飛行場の離着陸も勘案された要件に合致し、導入に至っています。

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