ビバ・エア、AppleやGoogleなどのモバイル決済手段を導入

ビバ・エア、AppleやGoogleなどのモバイル決済手段を導入

コロンビアとペルーを拠点する格安航空会社(LCC)のビバエア・グループは2019年4月、デジタル、モバイル決済手段である「Apple Pay」、「Google Pay」、「MasterPass(マスターパス)」、「Visa Checkout(ビザ・チェックアウト)」を導入します。航空会社や旅行会社にデジタルコマースや決済ソリューションを提供するCellPoint Mobileが発表しています。

ビバエア・グループは、コロンビア、ペルー、アメリカの16都市にそのネットワークを拡大しているラテンアメリカの航空分野で成長が著しい航空会社で、2022年までに搭乗者数6,000万人超えを計画しています。今回、これらの新たな支払い方法を導入で、ビバエアは、「Apple Pay」と「Google Pay」を提供するラテンアメリカで初めての航空会社となります。

ラテンアメリカでは現在約40%の旅行者がモバイルデバイスを通じて予約をしており、ビバエアの顧客は65%がモバイルデバイスを使用し、旅行の選択肢を検索していることから、これらの顧客の支払体験を簡素化、効率化することができます。

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