GWの航空会社予約率、ピークにあわせ90%台 空港アクセスは予約可

GWの航空会社予約率、ピークにあわせ90%台 空港アクセスは予約可

ニュース画像 1枚目:国内線下りの予約率
© 国土交通省
国内線下りの予約率

国土交通省は2019年4月19日(金)、10連休となるゴールデンウィーク中の公共交通機関の予約状況について、主要な公共交通機関にヒアリングし、そのまとめを公表しました。2019年のゴールデンウィークは4月27日(土)から5月6日(月・祝)までの期間です。

このうち、航空の国内線は連休前半の下り方面で予約率90%を超ですが、連休後半の上り方面は一部の航空会社で予約率90%超ながら少し空きがみられます。国際線は連休前半の日本発便、連休後半の日本着便で予約率90%超が多い状況です。

期間中の全便の予約率は全日空(ANA)が77.3%、日本航空(JAL)が81.9%、スカイマーク(SKY)が75.4%、AIRDOが87.0%、ソラシドエアが80.9%、スターフライヤーが77.8%、ジェットスター・ジャパンが61.2%、ピーチが78.1%、バニラ・エアが77.1%、春秋航空日本が88.8%、エアアジア・ジャパンが81.5%です。

羽田、成田、関西、大阪国際(伊丹)と主要都市を結ぶ予約可能な空港アクセスバスは期間中、概ね予約可能な状況です。ただし、羽田空港の4月29日(月・祝)と4月30日(火・祝)の2日間は混雑しています。

空港周辺のレンタカーは、成田は期間中は引き続き予約可能、羽田は4月29日(月・祝)と4月30日(火・祝)が混雑、関空は4月28日(日)から5月3日(金・祝)まで混雑、福岡は4月27日(土)から5月4日(土)まで混雑し、新千歳は4月28日(日)から5月4日(土)まで混雑しています。福岡と新千歳は、4月29日(月・祝)から5月3日(金・祝)まで非常に混雑した状況です。

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