JAL、ホテルニュー長崎監修メニューを提供 5月の国内線ファーストで

JAL、ホテルニュー長崎監修メニューを提供 5月の国内線ファーストで

ニュース画像 1枚目:機内食メニュー
© JAL
機内食メニュー

日本航空(JAL)は2019年5月から長崎市を特集し、国内線ファーストクラスで「ホテルニュー長崎」の川端明名誉総料理長が監修したメニューを提供します。この食事は、異国の文化が交わって表現される「和(わ)・華(か)・蘭(らん)」文化を届けるため、洋食をベースとした「和」と「華」が感じられるメニューが考案されています。

アペタイザーには、「雲仙活き活きポークの叉焼」や「長崎産イトヨリ鯛と帆立貝のムース」、メインディッシュには「戸石産真鯛の中華ネギ風味」や「雲仙しまばら鶏と茸の詰め物」などが用意されます。デザートは、料理長オリジナルの「長崎びわリキュールのゼリー」で、3種類のメニューを上旬、中旬、下旬と10日ごとに変えて提供されます。

日本酒は、東彼杵郡波佐見町にある今里酒造の「六十餘洲(ろくじゅうよしゅう) 純米大吟醸」が用意されます。山田錦を使用し、米の旨味を引き出すよう低温で丁寧に醸造し、上品な吟醸香、柔らかい口当りのあと、やさしい甘味が深い旨味となり広がる商品です。

また、昼食提供便での茶菓は、羽田発が九十九島グループの「長崎天使」、羽田着が白十字パーラーの「ぽると」と、長崎の商品が用意されています。「長崎天使」は長崎の教会群をイメージ、天使の羽をかたどり、ミルクのほのかな味わいと香りが特徴のマドレーヌ、「ぽると」は菓子のビスケットと、和菓子のようかんを組み合わせた和洋折衷のお菓子です。

期日: 2019/05/01 〜 2019/05/31
メニューを開く