ルソン島での地震、閉鎖したクラーク国際空港が4月25日に全面再開

ルソン島での地震、閉鎖したクラーク国際空港が4月25日に全面再開

ニュース画像 1枚目:クラーク国際空港 ウェブサイト
© Clark International Airport Corporation
クラーク国際空港 ウェブサイト

フィリピン・ルソン島で2019年4月22日(月)に発生した地震の影響で、クラーク国際空港が閉鎖されていましたが、4月24日(水)に一部便を再開、4月25日(木)から全面的に再開されます。同空港を運営するクラーク・インターナショナル・エアポート・コーポレーション(CIAC)が通常運航の再開を決定したものです。

フィリピン航空は、4月24日(水)までクラーク発着便を運休したものの、この措置に伴う代替便としてマニラ発着の臨時便を運航しています。空港再開に伴い、フィリピン国内線をはじめ、ソウル・仁川線の国際線も再開します。

これに先立ち、セブパシフィック航空は4月24日(水)にクラーク発着の香港、マカオ、セブ線を運航しました。4月25日(木)は、同空港を発着する定期便をすべて、再開します。

日本路線では、関西/マニラ・クラーク線を運航するジェットスター・アジアが3K777、3K778便を4月23日(火)は運休しましたが、4月25日(木)は運航します。なお、ジェットスターは4月22日(月)から4月24日(水)の欠航便について、予約済みの旅客向けに同一路線便の無料振替、予約便の運賃相当のフライトバウチャーの提供などの特別対応を実施します。

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